あのね。
また来ちゃったぁヽ(´∀`)ノ

8:51 仙台市宮城野区田子富里
あれから4日しか経ってませんが。あ、今日もアロハですが長袖のTシャツです!
今回は、吾野えーじと鳶尾→腰越のF氏が来ています。
17日午前3時に藤沢出まして、腰越のF氏を迎え、
大船・公田経由で横浜横須賀道路朝比奈I.C→金沢支線→首都高湾岸線→
葛西JCT.→東北道→あと一緒で仙台8時着。
ところで今回えーじは同乗してない訳だ。生活のリズムを乱したく無いという理由で、
朝一番の新幹線で仙台入りするとの事。お金持ちめ!
9:17仙台着との事なので、前回も車を留めたヨークベニマル内のマクドで
時間潰す。9:40頃、えーじあらわる。車で宮城野電車区横へ。
それからひたすら、待つ。
福田町方面から
見た様な顔。常磐工場のいしわりくんです。
昔、RMMで103系の試作車とか冷房試作車とか作ってた人です。それと鳥の目。
前、影森でも会ったよねぇwww お互いすっかり作らなくなってしまっておりますが。
「ハイパーモデリングの鉄コレ改京王2010」「うちのページの小田急2200」と
えーじとF氏を紹介しておきました。作品で人間を紹介できるのは楽でいい。
今回103系はあおば通11:23発の石巻行に入るので、
10時半頃電車区のあたりにいれば、撮れるであろうと踏んでいたのだが

10:51 クハ103-236 宮城野電車区

10:51 モハ102-499 宮城野電車区

10:51 モハ103-343 宮城野電車区

10:51 クハ103-235 宮城野電車区
撮れた撮れた♪ このクハ103-235のこっち側がキモなんです。
連結側の車端、窓がないっしょ? ここに車椅子対応トイレが付いてるです。
こっち側を撮らずして、235番を撮った事にはなるまい。

10:52 仙台市宮城野区田子富里
あっちの草むらの方で一旦停まるだろうから、車に飛び乗って追いかけた。

10:54 クハ103-236 宮城野電車区
おお、なんか普通の走り写真ぽくてイイじゃん。草被ってるけど。

10:55 クハ103-236 宮城野電車区
同じ事してる人がいたw 10年ほど時代は違えど、どっちも今や旧車。
このあと、横から撮ってたら発車して行った。
急いでヨークベニマルに戻り、小鶴新田駅に向かうが、ロータリーのあたりで
11:05発のあおば通行に行かれてしまいんした。
次の列車は11:23・・・間に合わんねw 103系にはここから乗りましょう。
11:31、103系来たる。行先表示に「石巻」と出ているのが嬉しいw
車内は・・・結構混んでる。動画は厳しいかな? と思ってたら、
西塩釜までにはけっこう空いて来た。車端の3人がけが空いたので
えーじとF氏が座る。動画撮れそうだな。
本塩釜から撮り出す。前回分と、本塩釜~東塩釜間被るけど逆側だし
塩釜港が見えるからここは撮っておきたかった。
すると、えーじが「カメラ忘れた」とのたまう。
次の東塩釜で引き返すから車のカギ貸して、ですって。
そりゃーここでカメラないと新幹線で来た意味がなくなるからねぇ。
後で動画見たら、「カギ貸して」だけ声が入ってたw
東塩釜発車。ここから仙石線のハイライト、日本三景松島の海っぺり走行。
動画を撮りつつ、最後の「103系で松島」を堪能する。
ただ、少々無理な姿勢で撮っているので、右腕と左脇腹が痛いけどw
松島海岸で3分停車、陸前大塚あたりの観光地で無い海っぺりもしっかり撮って、
12:19、野蒜(のびる)着。少々名残惜しいが、ここで降りて引き返し、
海沿いのどこかで走りの写真を撮りたいと思う。
しかし、最後の一駅くらいはカメラ構えず、じっくりお別れすればよかったかなと
ちょっとだけ後悔した。

12:20 クハ103-236 野蒜
バイバイ。
野蒜は古そうな運河沿いにあって、風通しのよい爽やかでのんびりした駅。
走り去る103系を撮っていたので駅員氏に切符を渡すのが遅れたが、
「いい写真撮れた?」と笑顔で声をかけてくれた。
マニア相手でもイヤな顔せずに声をかけられる職員さんというのは
ちょっと尊敬してしまう。自分にはない部分。F氏は切符を貰っていた。

12:25 東名(とうな)運河 東松島市野蒜北余景(よけい)

12:26 野蒜駅 東松島市野蒜北余景
うーん、時間の流れ方が違う。
地方に来ると時々、首都圏ってなんかおかしいんじゃねえかと思う。
テキトーに運河を眺めたり、観光案内板を読んだり、
マイナーブランドのオレンジジュースを飲んだりしながら12:46発を待つ。
46分発は石巻寄り先頭車が「2WAYシート」と呼ばれる、
ロングシートとクロスシートが切り替えられる変わり種の205系。
座ってみたが壁しか見えないので普通の車に移動してしまった。
11:51海沿いの陸前大塚着。
ここら辺は「仙石線と言えば」な撮影ポイントが多いらしい。
ただ有名処は既にご同業が多数待ち構えているので、テキトーに探そうかと。
駅前の県道を少し歩くと、ホタテの殻を繋いだのが沢山積み上げてあった。
20分くらい歩き回って、場所を決める。
架線柱が手前に来てしまうが、松島の海が見渡せて、イイ。

13:13 たぶんクハ204-3110 陸前大塚~陸前富山
石巻行が通過。103系はたぶん25分頃に来ると思うんですが。
・・・・・。
あ、なんか聞こえた。ぷわんって。

13:23 陸前大塚~東名
来た来たε=(・ω・`)

13:24 クハ103-236 陸前大塚~陸前富山

13:24 モハ103-343 陸前大塚~陸前富山

13:24 クハ103-235 陸前大塚~陸前富山
臨時の駅員さんまで動員して、
走らせてくれて、本当にありがとうございました。
撮るものも撮ったし、駅に戻る。
陸前大塚駅は無人駅なのだが、駅舎でも建てるのか、駅前が工事中。
測量士さんがめっちゃ可愛らしい女性でした。どうでもいいけど。

13:31 陸前大塚

13:32 陸前大塚
こんな駅です。かっこ良過ぎです。
券売機がないので、乗車証明書というレシートみたいな小さい紙を
オレンジ色の機械のボタンを押して、ガガガガーっと貰う。
次の列車は・・・54分までない。ぼーっと待つ。
ふと海面を見ると、2羽の鴨がプカプカ浮かんでいる。鴨って、海だっけw
自分の背丈よりも高い波にプッカプッカ揺られている鴨を見てると、
コイツらこれでいいのかとギモンが湧いて来る。
ふと目を離してもっかい見たら、4羽に増えてたw 4羽でぷっかぷか。
54分発に乗って座ったら、瞼が自然に落ちて来た。
福田町を過ぎて右側を見ると、既に103系は電車区に帰っていた。バイバイ。
さて、えーじは福田町~陸前高砂間の鉄橋で撮ってたらしい。
その後バスを撮るために仙台に移動したとの事で、我々も仙台へ。
ヨドバシカメラの前で落ち合い、仙石線地上時代の仙台駅があった場所を
探しに歩いたが、痕跡が全くなく特定できず。
後で調べたら、立体駐車場のある辺りがそうだったらしい。
自分もそこから仙石線に乗っているのだが。
吉野家で遅い昼食を摂り、えーじは16:20の秋北バスを撮りたいとの事で
このまま仙台駅前に放置し、車のカギを受け取った我々は小鶴新田へ。

15:56 小鶴新田駅前
駅前にいたカッコいいマークIIバン。
「宮」ナンバー、「自家用」、JAFマーク、数珠シートカバー、鉄チンホイール。
そして何よりこの使い込んだヤレ具合。カッケーε=(・ω・`)
ついでなので、地上時代の廃線跡を辿って仙台駅へ行こうと思う。
しかし、思った以上に手こずった。たった9年でまるで様子が変わっている。
榴ヶ岡公園より西側に至っては線路跡が建物で埋まっており、
仙台駅付近は街路の区割り自体が残っていない。
電化複線のJR路線が、これほど大規模に消えた例は大変に珍しい。
しかも、自らが乗った線であるから尚の事ショックがでかい。
俺は本当にあの103系更新車に乗って、このマンションの敷地を通過したのかと。
まるで、明治とか大正の廃止路線でも辿っているようだ。
暗くなって来たのでえーじを迎えに行きましょう。既に40分も過ぎている。
平日の夕刻の仙台市街は車で走ってはいけないらしいw混雑半端ねえwww
途中で萩の月の本店らしき店を見つけたので入って食って買う。
結局仙台宮城I.Cに入ったのは18時を過ぎてから。
このまま東北道を上って東京を通ると首都高ウザイし金がかかる。
郡山から磐越道で新潟へ出て、関越→圏央道で中央道相模湖I.Cで降りれば、
アホみたいな話だが高速代は1000円で収まるし、
そもそもえーじは厚木の人間であるから大変都合が良い。
新潟周りとなると、それ自体がひとつの旅の様な遠回りではあるが、そうした。
越後川口S.Aで700円のチャーシューメンなぞすすっていると、
一体自分は何をしているのか分からなくなるw 飯山線の起点やがなwww
宮城、福島、新潟、群馬、埼玉、東京を通過して、相模湖I.C。
「料金 ¥1,000」
分かっちゃいるが、やっぱりアホかと笑ってしまうw
数百キロの遠回りの分、ガソリン代も嵩む訳ですが。
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