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模型用のステッカー屋さんを細々とやってる男の絵日記

JNMA2011のご報告

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7月3日に行なわれた第17回JNMAフェスティバルにご来場頂いた方、ありがとうございました。
今年の鳳ブースは、商品の準備が当日朝までかかってしまい、確実に販売ができるもの以外は
載せたくないという都合から予告ができないままの出発となってしまってゴメンなさい。

写真に写っているジョン・ベルーシ酷似のお兄さんともども、
徹夜明けの丸ぽちゃ二人の朦朧としたお見苦しい姿を晒してしまい、これもゴメンなさいです。

さて今年はいつもと毛色が違うものを売ってみました。
写真のポップの左下に見えますこれが「鳳プライマー」とオリジナルのビンカラー2点です。
これらは新しく加わった仲間の持ち込み企画なのですが、
主宰としましてはすっかり工作(の完成w)から遠のいてしまった昨今、
「え?シールプライマーっていま手に入らないの?」程度の認識しかなく、
興味を持ってくださった方の真剣なまなざしから状況を理解した様な体たらくです。

ステッカーの方は国電用とジーゼル黒幕が一番人気でした。
本来ならあっち書体の運行灯とか併せて売りたかったのですが、時間が足らず先送りとなりました。
完売した商品について「いずれ店頭には並ぶんですよね?」というありがたいお言葉をたくさん頂き、
活動が停滞している事を詫びるのに精一杯という感じでした。
今後の糧とさせていただきます。

どのような形であれ、一人でも欲しいという方(それと置きたいというお店)がいたら、
商品を供給できるうちはこの活動を続けて行くつもりです。
いまは停滞していますが、それがガレージメーカーの役目だと思います。
どうか気長にお待ち頂ければ幸いかと思います。
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100530 横須賀

「京浜急行」と言われて頭に浮かべるのは、
トンガラシみたいなつやつやで真っ赤っかの車体に白い帯を巻いた、
やたら窓のでかい、デコがつるんつるんで小さい目を1灯輝かせて
東海道線のワキをアホみたいにかっ飛んでるアイツ。

いつの間にかそういう車は数を減らして、
とうとう全廃間近、という所まで来ているらしい。
そんな中、「明日久里浜行くんですか?」と問われ
何の事やらと思ったら京急の久里浜工場の一般公開との事。

翌日昼過ぎに家を出て、大船からスカ線で久里浜へ向かう。
ちょうど久里浜行が来た。鎌倉で観光客が降りて逗子で前の4両を切り離し、
田浦の米軍引込線の草ヴォーヴォーの線路を眺めつつ横須賀。
留置線になんか停まってる。これは撮らねばならない。急いでるのに。
舌打ちをしつつ降りて改札と反対側に向かう。
車掌の「なんだこいつ」的な視線を感じる。

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クハ182-102 2010.05.30 横須賀
もともと北陸の方で走ってた中間車に顔くっつけて中央線に転用した変態車。
まだ生きてたのねアナタw 102番って昔どっかで見たなー。

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クハ183-1527 2010.05.30 横須賀
反対側は東京地下駅に入る為の保安装置を搭載した1500番代。
三角形の特急マークの横のドアレール風の飾りの位置がおかしい変態車。
アンタもまだ生きてたのか!(^^;)

総勢6両を前から後から撮り終える。横須賀から先は単線区間なので
列車本数が少ない。ゆえにまだ時間が余っているので駅構内を散策。
横須賀止まりの列車と、東京方面行の列車が同時に入ってきた。

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クハE217-26+46 2010.05.30 横須賀
左に本町山中道路、右に貨物駅跡に建ったマンション、背後に山。
どことなくうらぶれた雰囲気のJR横須賀駅。
イマドキの横須賀らしい、独特の都市景観だと思う。

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クハE216-26 2010.05.30 横須賀
駅本屋側に廻ると、ホーム上屋の柱に昭和40年代の駅名標が
何枚も括り付けてあった。

それでも時間を持て余し、普段通る国道16号のトンネルをぼーっと眺めていた。

京急久里浜から無料のシャトルバスが出ているとの事で、
行ってみたら長蛇の列。いくらタダといっても、
鉄ちゃんや親子連れとダラダラ並ばされた挙げ句、
スシヅメのバスに揺られるのはどうにも愉快でないので辞退して、
JRの駅前から普通のバスに乗る。2つ目の停留所だった。
歩いても大した距離ではなかった。

工場に向かって歩く途中で、仲間の三人組を発見する。
鉄コレ改小田急2400の人、配管治具ステッカーの中の人、京成の神と呼ばれる人。
134号沿いのガストへ行くつもりだったらしいが、連れ戻して工場に入る。

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デハ1345+1243 2010.05.30 久里浜工場
「そういう車」デハ1000形。長年にわたって京浜急行を代表してきた車。
ただ、そういういっぱいいたヤツって完膚なきまで潰されるのが通例で、
廃車になっても京急さん的には1両たりとも残す気はないらしい。
都心側も田舎側も土地が少ないので難しいのだろう。
その気になれば四国の琴電に行けば譲渡車いるけど。

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デハ1375 2010.05.30 久里浜工場
建屋の中にもう1本いた。

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クト2 2010.05.30 久里浜工場
えれぇ奇麗ですが、この人も廃車だとか噂で聞いてます。
自走できない救援車。どうやって救援に行くんだろうとか思ってたけどw

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デハ1381 2010.05.30 久里浜工場
前面。顔とも言う。かなり近づいて広角で撮ってるので、
前照灯周りのデコのRが隠れて不思議な感じに見る。
一見派手さのない顔つきでも、見る角度で表情を変える。
最近のデザインにはない遊び心と立体感。

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デハ1359 2010.05.30 久里浜工場
妻面。ホロ枠が車内色なのが国電ファンには新鮮。

一通り撮って、見て回って満足したので、ようやくみんなでガストへ。
スカ線を鎌倉で降り、みんなで江ノ電に乗る。1100+1200の重連。
ツリカケ+肉声放送+ぎーぎー制動音。江ノ電はこうでなくちゃイカンですよ。

青いのを見に行く・・・2

遠州鉄道で終点の西鹿島(にしかじま)を目指します。
運賃460円。地方私鉄のわりに安いと思ったら、30分ほどで着いてしまう様です。
1時間くらい乗るのかと思ってた。規模的には江ノ電とよく似てるみたいです。

高架のホームに上がると、留置中の増結車が目に入ったので、撮る。
いっときのスバル車みたいな、カクカクしたデザインの1000系。
そのあと入って来た西鹿島行も同じく1000系。立派な車ですね。

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クハ1504 2009.08.30 新浜松

おめめが寄った独特の顔ですが、側面はわりと普通で好ましいデザイン。
車内も、特にどうという事もなく、強いて言えば前面ガラスは大きいくせに、
前を見ようとすると窓が少し低くて姿勢が悪くなる不思議。
あの大きい窓は運転士の為のものなんでしょう。

9時12分、新浜松発。走り出すとすぐに駅。江ノ電より駅間が短いです。
浜松市内は高架化が進んでいて、地上に降りてからも工事をやってました。
江ノ電と違うのは、切符を必ず車掌が集めること。
江ノ電だと運転士も車掌も切符を集めますが、ここは駅の出入り口の位置が変わる度、
車掌が車内を往復しています。

関西と関東の合の子の様なムードの路線を走り、左に天竜浜名湖鉄道の線路が寄り添うと
9時44分西鹿島着。構内に車庫があって興味をそそられますが、
乗り継ぐ水窪町行のバスは47分発なのでろくに見ず。
行先表示と1本しかいないモハ51の編成、駅前で留置中のバスを撮って水窪町行きに乗ります。
元はJRバスの天竜線でしたが、2002年にあの有名な名金線と一緒に遠鉄に移管されています。
もっとも、更に元を辿れば遠鉄が持っていた路線を、国鉄が佐久間線建設の絡みで
召し上げたものらしいのですが。

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モハ51 2009.08.30 西鹿島

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浜松22か27-44 2009.08.30 西鹿島駅前

乗りこんだのは写真の車ではなく、最新型のノンステップ車、浜松200か・206。
発車時間が迫っている時に、これから1時間以上付き合う運転士さんの前に出て撮る気は
さすがにしませんでしたw

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2009.08.30 浜松市天竜区 二俣町鹿島

バスは国道152号線をひたすら北上。写真の先、古風なトラス橋で天竜川を渡ります。
旧二俣町の市街を抜け、山間部に入り光明、船明(ふなぎら)と言った、
かつてここに短期間存在した光明電気鉄道の面影を感じさせる停留所を過ぎると、
船明ダム湖の脇を走ります。ダムは満水に近く、水面と道路が1m程しか差がない様に見えます。

水の流れを思い出した様な天竜川に沿って走っていると、トンネルの手前で突如右折。
それまで二車線が保証されていた国道を外れ、県道285号線に入ります。
どうやらここは152号の旧道らしいのですが。

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2009.08.30 浜松市天竜区 西雲名

1.5車線。なかなかの険道っぷりだねぇwww
こんな道を、いちおう幅だけは中型といえどもノンステップの大型バスが走る現実。
こんなのは、修善寺~松崎間の東海バスに乗って以来w
東海バスはそれでも中古車が多いけど、ここは都バス同等の最新型なのが凄い。

152号現道に復帰すると、左にさっきのトンネルの出口。
かなり新しく見えますが、これができるまではあの道が国道だったのか・・・。
もっとも、152号というと青崩峠や地蔵峠(いずれも不通)の手前がモノスゲーらしいから、
あんな程度で驚いていてはいけないのかも知れません。

右手に秋葉ダムの堰堤が見え、支流を渡る為オメガカーブを描いた国道。
そのカーブの終端は直角に折れ曲がり、トンネルに入るのですが(危なそう)、
ポータルの脇に「トンネル内分岐あり」の青看板が。

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2009.08.30 浜松市天竜区 龍山町大嶺

洞内分岐!! こんなもの、こんなバスに乗って見られるとは思わなんだw

秋葉ダム周辺は道路の建設時期が古いのか、
ガードレールの付け根が昔ながらの駒止になっていて、
道路に沿って続く並木と合わさって独特の雰囲気を作り出しています。イイ感じです。

それにしてもパトカーが多い。バスの前にも事故処理車が走っています。
対向車がパッシングした様に見えたので、注意深く道路脇の草むらを見ていましたが
ねずみ取りらしい姿は見えず。

船明ダムの手前で乗って来たおばさんの団体が、バス駅の面影を残す瀬尻で降り、
10時51分、西渡着。ここで中部天竜行に乗り換え・・・なんだそうですが、
降りるバス停を事前に聞いてなかったので、両替が済んでおらず、結果として
か・206の写真を撮る暇が無くなってしまいました。
運賃630円。上限が決まってるらしく、船明から瀬尻まで乗ったおばちゃん達と
倍とまでいきませんがかなり長く乗ってるのに、同じ630円。不思議。

乗り換えた中部天竜行は浜松22か21-43という中型のふそうで、路線に相応しいボロ具合。
クーラーも全然効かず、窓を開けた方が涼しいくらいw なかなか味わいがあります。

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2009.08.30 浜松市天竜区 佐久間町大井

撮影場所を調べる為に見たら、前方の1.5車線あるかないかの道、国道色になってる(^^;)
酷道国道473号線というおなまえらしいです。この先も期待を裏切らず、
待避所のたくさんある、運転が楽しそうな道でしたが。

窓から横を見ると・・・路肩側にいちおう杉の木立が見えるのですが・・・地面が見えない。
代わりに、物凄く遠くに天竜川の水面が見えます。
この場合の「遠く」は、ヨコ方向じゃなくて、タテ。

ものすごい急傾斜(つーか、ほとんど崖)+高低差!!!

只でさえオトロシイ道を、座高の高いバスの視点から見るスリルと言ったらもうwww
座りしょんべんもんです。いや、漏らしてないけど。
車がガードレールにささって落ちるとこをリアルに想像すると、
おそらく確実に200m以上の直ダイブになる事は間違いなく。
ていうかどうやってあんなとこに杉を植えたんだろう。最初から生えてたのか!?

そんなアツい酷道を20分ほど走ると、急に視界が開けて、見た様なトラス鉄橋が。
そこが佐久間でした。駅前の広場をぐるっと回ると国道に戻り、
佐久間の集落を抜け、かつての佐久間駅跡でもある発電所の上を通って
回り込む様に橋を渡って中部天竜の駅へ。

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浜松22か21-43 2009.08.30 中部天竜駅前

11時10分中部天竜着。運賃300円。

ちなみに、浜松からあのまま東海道線に乗って行くと、
浜松909→945豊橋1043→1234中部天竜となり、1時間20分ほど早く着いた計算になります。
何より、他に2人ほどしか同じルートを採った人がいなかったので、
空いててとっても快適でした。

JNMA・・・15回目でした

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今年もなんとか出られました。もう15回になるんですね。
新宿サンパークホテルの第1回が15年前・・・個人的には第1回・第2回は
会場の撮影やら行列さばきやらお手伝いさせて頂きまして、
たしか第3回の蒲田PIOあたりからディーラーとして出る様になった記憶が。

お陰様で、今年は例年より売上も良かったです!!
最終的に、国電外環状系3種と名鉄の行先板は完売しました。
一斉値上げ後初めてのフェスティバルになるので、苦情のひとつも言われるかなぁと
内心どきどきしていたのですが、逆に多数の応援を頂戴し、本当に有難く思いました。

さて、JNMAの楽しみに、他のディーラーさんの出し物があります。
設営が終わった後、会場内をぶらぶらして撮ったものをいくつか。

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ボナの京阪1900。独特の京阪ボディが見事に再現されてます。そして買うの忘れたorz

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同じくボナの72アコモ車。ユニットサッシの内枠が初期車等と同じ
別パーツによる構成になってます。これは嬉しい!!

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富士川車輛のカーテン。試作品は見せて貰った事があるんですが、
装着して編成組ませるとこれはカッコいいw

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231のサロ用。フリーストップのロールカーテンというやつですな。
中でサラリーマンがPC打ってそうな、気だるいイマドキの東海道線て感じ。
ただしこれらは「1個作んのに30分かかるのよ」との事で、受注生産になるそうです。

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トレジャータウンの3800番代。なんでも縦トイの太さが違う奴がいたらしく、
顔が2種類になったとかw さすがと思いました。

で、隣の牛久保さんとこ。
これまで発売されたプラ製のパーツが並んでます。
と・・・何か怪しいポスターが見えた。

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!?
なんだいこれは!?


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まずはじめに断っておきますと、Hゴム窓のRとゴムの太さは修正かけたいと仰っておられました。
え・・・彫り直しでしょ?と尋ねたら「知ってる」との事www
「だって、これから何年もここ直すのイヤでしょ?」
みんな、同じ思いを持ってます。知らぬは大手メーカーばかりという奴で。

Hゴム以外でものすごく細かい点を挙げれば、
側窓のテーパーは、実は下辺にはそんなに付いてないよ、とか位?
おでこのRは近車っぽいですね。削り込めば日車・東急とか、川車にもなるから妥当かと。
前面窓が少し大きく見えますが、これはこれまでの完成品を見慣れているからなのか、
HゴムのRがキツいからとかゴム幅が細いからなのかとか、富士川の大将と話しました。
実際、開口部寸法は他社と同等の様にも見えます。

金型屋さんに紹介されまして、「あのホームページの」と。何の事かいなと思ったら
この記事の事でした・・・お恥ずかしい限りですwww

いろいろお話を伺いました。「趣味なんですよ」と口では軽く仰っておられましたが、
現実にはなかなか難しいだろうと思うのです。
企画側と、制作側の意思の疎通の問題とか。
いい物を作りたくても、クライアントが「もうこれでいいや」となれば
仕事を請けている側としてはそのレベルに留まらざるを得ない訳で。
そういった部分の理想を貫きたいが為にやっておられる様な印象を受けました。

しかし、困っちゃいます。何個買えばいいんですかw
これはお金がなくなっちゃいますwww


で、11時、開場。
16時、閉場。お片づけの最中にコインケース落として100円玉をバラまいた俺。

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慌てて群がる関係者一同www違う、拾ってくれたの。

この後は毎年恒例の打上げです。
内容的には、とても書けない様ないかがわしい盛り上がり方をしましてwww
帰りは京急に恩返しを兼ねて新逗子経由で。スカ線上りの運転終わってやがるし(^^;)

ご来場頂いた皆さんに感謝です。沢山のお買上げ、ありがとうございました。
プロフィール

おーとり

Author:おーとり
鳳車輛製造
【おおとりしゃりょうせいぞう】
模型用のステッカー
つくって売ってます。

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